『介助』と『介護』の違いって??
暦の上では秋になりましたが、セミの鳴き声も大きく、まだまだ暑い日が続く8月。
熱中症には涼しい環境とこまめな水分補強を行い十分に気を付けて下さい。
今日は『介助』と『介護』の違いについてお話ししたいと思います🌷
皆さんは『介助』と『介護』の違いについてご存知ですか??
よく聞く言葉は『介護』の方かもしれません。『介護』とは『護る(まもる)』と言葉があるように、
対象の方の生活全般をたくさんの人とサービスを用いてその人らしい生活の自立を図ることを言います🌷
一方『介助』とは『助ける』と言葉があるように対象の方が「自分の力」で出来るように
必要最低限の手伝いやサポートを行うことを言います🌷
そのために当院では
作業活動を通して精神的なリハビリを行う「作業療法士」、
基礎体力や身体的なリハビリを行う「理学療法士」、
食事・コミュニケーションに対するリハビリを行う「言語聴覚士」
等、多くのリハビリスタッフがアプローチを行っています。
私たちリハビリスタッフは、その人にとって、何が必要かを適切に評価し、アプローチを行うとともに
本人や支援者に分かりやすく伝える事で「その人らしさ」を支えられる、寄り添ったリハビリを行っていきたいと思います。