摂食障害プログラムの研修
先日、院内で摂食障害の研修会がありました。
摂食障害の患者さんを主に担当している先生が講師でした。
研修会に出席したのは、看護師、公認心理師、栄養士、作業療法室のスタッフ。
今後、多職種で摂食障害患者さんへのプログラムを考えています。
医師から「摂食障害」に対する疾患教育があったり、
栄養士から栄養に関する講義があったり、
作業療法での調理訓練後、公認心理師と食事について振り返ったり。
今後も、院内では多職種と様々な精神疾患に関する、より専門的なプログラムを作っていきたいと考えています。
多職種が関わることで、病院のスタッフも違う考えを知ることができ、
より治療効果の高いプログラムの立案への相乗効果も期待できます。