芸術で心のリハビリ♪
本館病棟でのプログラムとして「巨大アート」を制作しました。
チームに分かれ、それぞれにテーマを割り振ります。
そのテーマを身近にある物を使用して大きな模造紙に表現します。
今回のお題は「しくしく」「やったー」「ずどーん」です。
風船、絵の具、折り紙、ペットボトルの蓋、クッション材、
ビニールテープ、段ボールなど、使用する物品も様々^^
目的は、「他者と一緒に何かを作り上げる」、「モノを通して自己表現をする」という2つ。
人と一緒に共同作品を作るために、役割分担や、自分たちが持っているイメージの共有、
そのイメージを表現するためにどの素材を使用するか等、意見の交換・すり合わせが必要です。
最初は緊張されていた患者様もいましたが、時間がたつにつれ発言も活発になりました。
そして、笑い声もたくさん聞かれました^^
このように、活動を通じて、他者と積極的な交流を持つ機会が持てればと思います。
患者さんは難しいことを考えず、楽しみながら心のリハビリが出来ればと、いつも思っています!