芸術の秋・・・認知症治療病棟の創作活動その2
11月も中盤を過ぎました。
芸術の秋もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
サラモーレの1階の創作活動で行っていた大作もいよいよ完成しました!
こちらは大正時代を代表する画家の竹久夢二の「つばき」をモチーフにした貼り絵。
とても大きくて、1m×1mくらいある大作です^^
この大きなつばきの貼り絵、どうやって作っているかと言うと・・・↓
お花紙をみなさんで丁寧に丸めてもらい、一枚の大きな布に張り付けて頂きました!
最初はみなさん、どんな風になるのか想像がつかなかったようですが、出来上がりに近づくとイメージが出来たようです^^
想像を働かせながら作品を作っていくって楽しいですよね♪
イメージが出来た時には、頭の中で何かがひらめいた感じがして、すっきりします^^
こちらは、これからの風物詩の干し柿をフェルト生地で作っていただきました。
女性方は裁縫が得意な方がたくさんおられて、あっというまにたくさんの干し柿が出来ました!
この干し柿、どこにあるかというと・・・↓
いつもみんなが目につくところに干してあります(笑)
自分が作った作品がみんなの目につくところにあって・・・。
さらに家族が面会に来てくれたときにも見てくれる・・・。
自分の作品を見てくれて喜んでくれるって、誰でも嬉しくなりますよね~\^0^/
園芸の季節が終わって、これからは手芸の季節となりそうです。
サラモーレの方々、ほんとに皆さん元気でパワフルです!^^