心理士自己紹介④
今回のブログは4F病棟担当の心理士からです。
心理士の自己紹介も、外来から2F、3Fと上がってきて、4Fが病棟としては最上階になります。
新病棟になり、毎日、多くの階段を昇り降りしているので、心なしかスリムになってきている気がします。
4F病棟の最大の特徴は、救急患者さまの受け入れが多いことです。
多くの患者さまが、それぞれの日常や生活の中で見舞われたさまざまな問題を抱えて入院してこられます。
入院してこられる患者さま一人一人に対して、病棟には医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士とさまざまな職種の専門家がいて、それぞれの専門性をもって患者さまの治療に臨んでいます。
4F病棟担当の心理士も、治療チームの一員として主に心理検査やカウンセリングを通し、患者さまがご自身の問題を把握したり、思いや気持ちを話すことで問題の整理につなげたりできるようになる、そのお手伝いができればいいなと思いながら働いています。
そして、患者さまの心の負担が少しでも軽くなる、楽になるお手伝いができればいいなと思っています。
次回の心理士紹介は、リワーク担当の心理士からです。
お楽しみに。