心理士自己紹介①
明石こころのホスピタルでは、現在6人の心理士が勤務しています。
今回から数回に渡り、こちらでは明石こころのホスピタルで活躍している心理士の紹介をリレー形式で行っていこうと思います。
第1回目は、外来担当です。
精神科病院では外来の患者さま対象にカウンセリングを実施していない病院も多々存在しているのが現実ですが、明石こころのホスピタルでは、精力的に外来の患者さまにもカウンセリングを実施しています。
お勤めになってる患者さまにも利用していただけるように、土曜日も行っております。
外来でのカウンセリングを担当していて強く実感することは、みなさん様々な重たいものを抱えながら、日々生活を送られているということです。
投げ出してしまいたくなったり、時には投げ出したりする時もある中で、何とかバランスを保とうとされているお姿をいつも感じています。
心理士としては、そのバランスを保つためのお手伝いとして、カウンセリングを機能させるべく日々精進していきたいと思っています。
カウンセリングの場は非日常な場です。
泣いたり怒ったり。感情を安心して出してください。
少しでも抱えているものが軽くなったように感じてもらえたら。
それが私たちの願いなのです。
外来には専門外来も幾つかあり、児童思春期や大人の発達外来、摂食障害などを対象にしたものもあります。
それらのお話はまた後日紹介できる時があればいいなぁと思っています。
では、次回は病棟の心理士の紹介です。
各病棟順に紹介していきますので、楽しみにしておいてくださいね。