リワーク 8月のグループワーク
皆さま、こんにちは。リワークデイケアです。
8月30日のプログラムにて、マシュマロ・チャレンジというワークを実施しました。
このワークは、3~4人のグループメンバーで協力して自立式の高いタワーを建てるものです。
タワーの材料はパスタ・テープ・マシュマロ・ハサミだけ。
限られた時間・材料のなかでアイデアを出し合い、作業が進められました。
制限時間いっぱい高みを目指すグループ、安全策で高さより丈夫さを追求するグループ、
早々に完成して周囲の進捗を見守るグループ…それぞれ個性がありました。
同じワークを2回実施することで1回目とはまた違ったチャレンジをしてもらえたようです。
1回目の結果をどのように受け止め、次に繋げるか、
というところで、合間の振返りも大事な時間となります。
このワークには共同作業やコミュニケーションに関する教訓が多く含まれているといいます。
皆さまの感想から、自分自身やチームワークについて、
さまざま感じながら取り組まれた様子がうかがえました。
ゲーム感覚でチャレンジしてもらえるワークだったので、ワークそのものに没頭して気分転換になった、
楽しかったという感想もありました。
何かに没頭できたり、わくわくしたりする感覚もとても大事だと思います。
リワークでは、講義形式と体験型のプログラムがあります。
講義を通して、知識を得て、そこからさまざま考えて頂くことと、
実践することを繰り返しながら今後のあり方を模索し、
そして心身の回復安定・復職を目指します。
一人で乗り越えるのは大変なプロセスですが、スタッフはもちろん、
他のメンバー様とも支え合いながら進めることができます。
マシュマロ・チャレンジと同じく、グループだからこそ思わぬ結果が出たり、
気づきが生まれたりするかもしれません。