クーラーには
みなさん、こんにちは。
ずいぶんと暑くなってまいりました。
早くもクーラーを使うことが、多くなっている方もおられると思います。
クーラーは便利で快適にすごせる道具ですが、使い方を間違えると体がだるくなったりします。
俗にいう『クーラー病』と言うものです。
上手に使うためにも、クーラー病を防ぐ要点を覚えておくと良いと思います。
1.直接冷気を肌に当てないようにする
直接冷気を肌に当てますと、体を冷やしすぎてしまうことがあります。
冷えやすい首筋にスカーフを巻く、カーデガンをはおる。ひざ掛けをつかうなどするとよいです。
2.体を動かす
体を動かすと血行が良くなり、体を冷やしすぎることを防ぎます。
ストレッチやウォーキングなど軽く体を動かすことが、クーラー病を防ぐために大切となります。
3.温度差は5℃が目安
クーラーは外気温と5℃差くらいが良いとされています。
あまり、冷やしすぎないように心がけましょう。
4.温かい食事を
夏は食事も、冷たいものが多くなりがちです。
おかずを1品だけでも暖かいものを食べるなど工夫するとよいです。
5.入浴で体を暖める
入浴で体を暖めることは重要です。夏は、シャワーだけですませることが多くなりますが、
自律神経の中枢がある、首の後ろに暖かいシャワーを当てて温めるだけでも
ずいぶんと効果があります。
みなさんも、クーラー病に気を付けて、上手に使うようにしてください^^