心理教育プログラム
みなさん、こんにちは。
各デイケアには、さまざまな心理教育のプログラムがあります。
先日、心理教育のプログラムの中で、注意サインについて話をしました。
調子が悪くなるときは、だいたいなにかきっかけがあります。
薬を飲むのを忘れたり、ショックな出来事があったり、夜更かしがつづいた、
気になることができた。など、人それぞれです。
どういうことが起こると、そのあと調子が悪くなるということを自分で把握しておくと、
気が付き、悪くなる前に対処できる確率が上がります。
こういったチェックリストを使い、チェックを入れていくと、いままで自分ではなんとも思って
なかったけど、あれは調子が悪くなる前兆だったのかなということがわかることも多いです。
まずは、自分のことを良く知るというのは、大切なことです。