Vice-President

副院長ご挨拶

この度、令和5年4月1日より副院長に就任致しました。

長年、児童思春期の精神疾患を専門として、多くの子どもたちのこころの診療に携わってまいりました。
近年は発達障害と診断される子どもの数が増え、中高生の自殺や、児童相談所での児童虐待相談対応件数は増加傾向にあります。
精神疾患は子どもから高齢者まで種々の年齢層でみられるものですが、実はその多くは10代からはじまります。
ですが、我が国の子どものこころの問題への治療環境は充分ではありません。
特に入院の受け皿となる「児童思春期精神科病棟」を有する病院数は全国的に少ないのが現状です。

当院では、以前から児童思春期外来を設置して治療を行ってまいりましたが、より専門的な医療の実践を目指し、令和3年8月に児童思春期精神科病棟を開設しました。
病棟はもちろん治療の場ですが、短期間でもそこは子どもたちにとっての育ちの場でもあります。
専門性を生かした治療アプローチを行うだけではなく、多職種が一人の大人として関わることが非常に重要です。
子どもたちにとって職員が良いモデルになれば、病院全体が治療の場としてさらに機能すると考えています。

私たちは、子どもたちが地域で健やかに育ち、元気に生活していけるように尽力していきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

副院長 泉本 雄司

副院長

統括副院長ご挨拶

当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
統括副院長の岡山でございます。

私たちは長年、「人間への深いまなざしをもった精神医療の実践」という理念を軸に、この藤江の土地で精神科の救急、急性期医療の最前線を担ってまいりました。10年以上にわたり精神科の救急患者さまを速やかに受け入れる医療を実践し続けることは決して容易ではありませんでした。しかしそれを支えているのは、現場で働く職員一人ひとりの覚悟と専門性、そして人を想う力です。

精神科医療において最も大切なのは、「人として向き合う姿勢」です。症状だけでなく、その方の人生や背景に目を向け、尊厳を守る医療を提供すること。それが私たちの使命であり、存在意義だと考えています。

私はこれまで看護の現場と組織運営の両方に携わってまいりました。その経験から感じているのは、「組織の質は現場の質で決まる」ということです。だからこそ当院では、教育・安全・組織力の向上に力を注ぎ、職員が誇りを持って働ける環境づくりを進めています。

これからの時代、精神科医療にはより高度な専門性と組織力が求められます。当院はその先頭に立ち、地域に、そして社会に必要とされる存在であり続けたいと考えています。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

統括副院長 岡山 多寿

副院長

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