先輩の声

教育担当副部長インタビュー

教育担当副部長インタビュー

現在までの経歴について

大学・大学院を卒業後、救急集中治療室で看護主任や看護科長として勤務したのち、教育担当看護副部長として現任教育、研究支援に従事してきました。
その後、看護大学の教員として教育活動や看護倫理や組織づくりについての研究にも取り組んできました。

明石こころのホスピタルを
選んだきっかけ

教員経験を経て、再び臨床での看護実践への関心が高まり、これまでの看護管理と教育の経験が活かせる職場を探していたところ、当院の求人を知り見学の機会をいただきました。
見学の際に看護部長の看護観に触れ、共感し、このような管理者が創る職場で貢献したいと思いました。

現在の仕事内容

精神科看護の経験がないため、精神科看護の基本的な知識・技術を学びながら、看護課長や係長と共に病棟管理を実践しています。
また、院内教育では新たに看護管理者対象の研修を企画しています。
コロナを契機に導入された『coconet』という院内情報共有プラットフォームを活用したオンデマンド型研修など、新しいスタイルも取り入れながら学びの機会をプロデュースしています。

看護師教育において
特に重要だと思っていること

看護師には、患者さんにも同僚にも気づかいと思いやりを持って関われる人であって欲しいですね。
看護師は専門職なので、日々自己研鑽することが求められます。
ですが、経験をただ重ねるだけでは学びにはなりません。
日々の仕事上の経験から気づきを得てリフレクションし、次のよりよい看護実践を創り出せる人を育てていきたいと考えています。

将来のキャリアプラン・目標

看護管理者を育てる仕組みづくりを考えて、実践していきたいと思っています。
管理者が成長することで、その部署で働くスタッフのレベルアップにも繋がります。
長い看護師人生において、良い上司との出会いは非常に大きいものですので、スタッフから慕われ、尊敬され、目標とされるような看護管理者が増えてくれたら大変嬉しいですね。
また、個人だけでなく組織全体が底上げされ、さらに成熟していくことを期待しています。

お問い合わせ

明石こころのホスピタルに興味を持っていただき、ありがとうございます。
皆さまにお会いできることを心より楽しみにしております。