Diagnosis guide

こういった症状にお悩みの方へ

幻聴や妄想などの症状がある

約100人に1人が統合失調症に罹っていると言われています。
発症する時期は、10代後半からで、20代に最も多い病気です。

主な症状として「幻聴や妄想」が挙げられ、幻想と現実の区別が付かない状態となります。

先天性の病気でもなく、生涯つづく病気ではありません。治ることも勿論あります。
しかし、ストレスのかかる現代社会では、治りかけていた症状も再び ぶり返してしまうことが多いと言われています。
そのため、専門的な知識を持った医院による、継続的な治療が必要です。

ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえす

そううつ病 (双極性障害)は一般的に長期化しやすい傾向があり、再発率も高い病気です。
症状が治まっても、再発を予防するために治療を続ける必要があります。

主な症状は、「自分がとても偉くて、できる人間だと思う」、「睡眠時間が短いのに、よく眠れたと感じる」、「普段よりおしゃべりになる」といった症状が有ります。
双極性障害の治療は、「再発予防」をいかに行うかが大切です。
再発予防のためには、本人や周囲の人たちが病気を理解し、長期間じっくりと治療に向き合い、専門医に相談して、一緒に治療計画を立て、ゆっくりと焦らず、着実に治療していくことが大切です。

マイナスな感情ばかりになり、やる気が出ない

およそ10~15人に1人が、生涯にうつ病を経験すると言われています。
主な症状は、「気分が落ち込み 、悲しい気持ちがする、涙が出やすくなる」、「今まで楽しめていた事を楽しむことができない」、「疲労が強い」等が挙げられます。
治療法は、投薬治療が中心となりますが、十分な休養やまわりの方の配慮が不可欠となります。
明石こころのホスピタルでは、専門的知識の観点から、包括的なアドバイスをさせて頂きます。

不登校、ひきこもり、家庭内暴力などがある

児童、思春期にも様々な問題が発生します。不登校、ひきこもり、家庭内暴力、などの状態に対して、精神医学的な立場から御相談に応じます。まずは、 児童思春期外来にてご相談ください。

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